オーガニックコットン専門店 "パノコ" 原綿・生地・糸・タオル・下着・服・寝具 赤ちゃんから敏感肌、化学物質過敏症の方、病院でも使用されています。出産祝い・内祝い・プレゼントに
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どうしてオーガニックコットンなの?
温暖化や環境のことがメディアで報道されない日がない程、さまざまな変化が私たちの周りに押し寄せています。たぶん、これからもそれは止むことなく、環境を考えずに経済活動をすることや生活をすることが難しくなる時代がそこまで来ているような気がします。 それだけ、私たちは今まで地球の資源を使いつくし、さまざまな廃棄物を出し、再生するスピードを与えず負荷をかけてきたのだと思います。


オーガニックコットンのことを知れば知るほど、環境にも負荷をかけず、生産する人にも、使う人にも恵みの多い素材だなあということを実感するようになりました。 たとえば、化学肥料や農薬をたくさん使ってきた従来の綿の栽培方法が、どれだけ生産者にも負担をかけ、土壌を傷めてきたか。そして、それを使う人にも化学物資という危険を与えてきたか。 生まれたばかりの赤ちゃんが最初に接する素材がコットンだということを考えると、私たちは生まれた時から化学物質に接していることになります。

確かにオーガニックを貫いたコットンの栽培や加工は、時間も手間もかかりますし、効率から考えたら経済性が低いと思われるのかもしれません。ただ、長い目で見たら、結局それが土壌を豊かにし、生産者にも使う人にも恵みをもたらしてくれます。 オーガニックコットンを使うことは、そんな恵みのある循環を助けることにもなります。


もちろん、すべての綿製品をオーガニックコットンに変えることは経済的にもたやすいことではありません。私も、すこしずつ暮らしの中でのオーガニックコットンを増やしてきました。それは、もちろん環境のことを考えた結果だけではなく、無条件に使ってみて気持ちがよく、リラックスできるからなのです。



我が家のオーガニックコットンたち
たとえば、最初にオーガニックコットン製品を使ったのはタオル類だったと思います。最初におろしたてのオーガニックコットンを使ってみると、吸水性が弱いような気がしました。これは、コットンが本来持つ油分が水をはじいていたからなのですね。


洗って使っていくうちに柔らかさが際立ってきました。朝起きて最初に触れるタオルだからこそ、オーガニックを選びたいです。










何年か前にPanocoさんで「コットンテール」というインテリアブランドのお手伝いをさせていただきましたが、そのコットンテールのマルチカバーをソファにかけて使っています。

クッションも、コットンテールのピンタックの入ったものを愛用。クォーターカバーは、ソファのアクセントになるだけでなく、肌寒い日にはひざかけにもなって重宝しています。



この我が家のソファをベッド代わりに暮らしているのが、愛犬ジャックラッセルテリアの「アポロン」ですが、オーガニックコットンに変えてから、本当に気持ちよさそうにしています。
きっと犬にもその心地よさがわかるのだと思います。


身につけるものも少しずつオーガニックコットンが増殖中。パジャマは最近購入したものですが、身につけると体がほっとするのを感じます。こうなると、ベッドのシーツなどもオーガニックに変えていきたいです。

また、FOLLOWINGさんの靴下はPanocoさんの素材を使った製品ですが、ゴム後が残らず履き心地もいいので、ついつい毎日履いてしまってクタクタになりつつあります(笑)。



そして、リビングでは、やはりコットンテールのティーコジーを愛用。寒い冬の日でも、ポットに入った紅茶が冷めずに、ゆっくり紅茶が楽しめます。










最近、Panocoさんでオーガニックコットンのジャージの生地を買ってみました。次なるオーガニックコットン化計画は、この生地でペットのためのクッションカバーを作ること。

うちには21歳と20歳という、びっくりのご長寿猫が暮らしているので、彼女たちのためにもオーガニックコットンの優しさをわけてあげたいから。

そんな風にすこしずつですが、我が家に増えてきたOCたち。染色によらない自然のカラーは、昔からそこにあったように馴染んでいます。 人の手をかけて大事に作られたオーガニックコットンだからこそ、大事に使っていきたいと思います。


文・写真 箕輪弥生


 
環境ライター 箕輪 弥生
PROFILE
箕輪弥生(みのわ・やよい)
環境ライター・マーケティングプランナー

環境に配慮した商品の開発や企画、環境にかかわるライフスタイルやビジネスについての記事執筆など、暮らしと環境にかかわる情報発信を広く行っている。

現在、毎日新聞水と緑の地球環境本部 環境新聞「マイECO」
東京新聞・中日新聞
「ちょっとエコわざ」、
暮らしを楽しむエコロジーweb
「おひさまスタイル」などを
連載中。

著書に『LOHASで行こう!』
(ソニー・マガジンズ)、
『あなたにもできる!環境(エコ)生活のススメ』(飛鳥新社)がある。


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